骨粗しょう症
骨が弱くなってスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。
原因には糖尿病などの内科的な場合や遺伝、年齢による老化現象、特に女性の場合はホルモンの影響により進行することが知られています。
骨折すれば今までできていた日常生活できなくなり、寝たきり状態になりやすく、健康寿命が短くなる可能性が高くなります。
骨折した場合は、それに応じた治療法(ギプス固定や手術など)がありますが、大事なのはそうならないように予防することです。
骨粗しょう症予防方法
- 1転ばないようにする(屋内では段差を減らす、手すりをつける等)
- 2カルシウムやビタミン、ミネラル(リン、マグネシウム等)をバランス良くとる
- 3タバコやアルコールは控える
- 4適度に運動し日光にあたる
などが薦められていますが、努力しても実際に骨粗しょう症による骨折は増えています。
そこで私たちは患者様の状態に応じて必要な検査結果に応じて患者様に合った治療法をお勧めしています。